米NASA、開発したソフト1000種以上のソースコードを4月10日に公開
という魅力的なタイトルのニュース記事があったから調べてみました。
結果からいうと、アメリカの市民ならいいけど、日本からじゃ全く使えねぇぇ!!!ってブチギレでした。なので、その怒りを共有しておきますw
アクセス
NASAでは「地球に技術を運ぼう」というスローガンのもとに、民間への技術移転がが進んでいます。
この中のSoftware Catalogでは公開されている850程度のソフトウェア(1000種以上じゃない!!)がまとめられています。入手方法はカタログに書いてあるメールに連絡して、名前や簡単な使用目的などメールして、利用規約に署名すると良いらしいです。
ほとんどがUS Release OnlyやUS Government Purposeなので連絡する気になれないのですが、審査の基準はだれか試してみて欲しいですね。
まとめてみた
PDFになっていたものをpythonで文字列切り出しスクリプト作ってGoogle翻訳かけてみました。
NASAは世界中のためでもなんでもなくて、アメリカの国の機関であってアメリカの納税者の納得を得るための機関だっていうのがよく分かる結果です。世界中に公開するつもりなんて全くないですね。上から目線すぎて残念。こりゃアメリカでは民間の宇宙企業が台頭するのも当然だっていうNASAのダメダメなところですね。
単に、カタログ見て面白そうなソフト見れなくて悔しいだけとも言います。
(まずかったら削除します)
プロジェクトマネジメント系のツールが多いのかと思ったら、流体ソフトも結構乗ってますね。個人的には興味深い。”Aircraft VOrtex Spacing System (AVOSS) Wake Vortex Prediction Algorithm”が気になるかも。いまや化石ツールなのかもだけど。