「もうちょっとすごいロガー」の販売開始

2014年4月からBASEで販売開始したちょっとすごいロガーですが、3ヶ月で初期製作分のロットが売り切れました。

http://www.ina111.org/ninjascan-light

ほとんど宣伝してない上に、販路が個人ECショップだけの割に大人気でした。

会社がほどほどに忙しいので、中々自分の時間を使いたくないということで、第2ロットからは製造は中国、検品、ファームウエア焼き、梱包はアルバイトの方にやってもらうようにして、定期的に在庫が切れないようにして販売を続けていきたいと思います。

製造計画

ちょっとすごいロガーの製造計画。2014年は個人の所持金的な問題で3回に分けますが、そのあとは年に2回生産する予定で、2016年までは製造し続けます。

販路拡大

これまではBASEでだけ販売していまいたが、電子部品の有名ECショップで9月頃から販売出来るように話を進めています。

もうちょっとすごいロガーの販売開始

さらに小さなロガーである「もうちょっとすごいロガー(NinjaScan-Slim)」も製造完了しました。これだけ小さいと更に用途が広がります。

こちらもfenrir氏が開発してるオープンソースハードウェアです。販売・営業とPCでのソフト開発などを私が行っています。こちらは8月後半から販売開始予定です。

https://code.google.com/p/ninja-scan-light/wiki/NinjaScanSlim

2014-08-08 22.29.53

↓BASEで買えます。

東京芸大で授業してきた話

 

東京芸大で授業してきました。

八谷さんに手伝ってみない?と言われたことから、電子工作の授業を行いました。

電子工作はキットをハンダ付けしたぐらいのスキルの学生さん対象にArduinoを使った入出力の基礎を実習しました。

すぐに芸術作品に応用できるように、基礎的なC言語や電気の知識は飛ばして実習したので、多少無理はありました。ここは授業時間とのトレードオフになるので、今回はしょうがない部分です。

ArduinoとProcessingの連携などまで出来ると楽しいのですが時間足らず。その程度まで教えられるので、そのうち機会があればなぁ。。。

授業時間はちょっとだけど大学の非常勤講師名乗ります(笑)芸大

Inapropのページ作った。

スクリーンショット 2014-06-11 00.54.15 (2)

OpenPropに影響されて、Inapropの専用ページ作りました。英語で説明ページが無いと存在が認識されないですし。

http://inaprop.ina111.org/

CSSはBootstrap使って、サクサクと。

時間のある社会人だったらInaprop改善したいところだらけだけど、他にやりたいことありすぎて、しばらく手を付けられそうにないです。。。。(汗

JAXAの原田さんの損失最小のプロペラ設計手法を実装してオープンソースにしているプロペラ設計ソフトは数少ないので、もうちょっと広まるといいのですが・・・

第1回ニコニコ学会β宇宙研究会に出ます

ニコニコ学会β宇宙研究会

6月22日(日)13:30~17:30
東京都現代美術館の地下2階の講堂でやります。

15分ぐらい話す予定。草の根的に宇宙に関連する活動している人たちの集まりになるので、珍しい会になりそうです。

現代美術館でやりますが、自分は芸術の話はしませんww
参加者が現段階で少ないみたいですが、当日近くなると一杯になるかもなので、
予約はお早めに!ということでブログ記事にしました。

第1回ニコニコ学会β宇宙研究会 #nngspace #ニコニコ学会

第1回ニコニコ学会β宇宙研究会 懇親会

東京都現代美術館での展示

6月7日から開催されている東京都現代美術館での企画展ミッション[宇宙×芸術]-コスモロジーを超えてでなつのロケット団の展示の設営をしました。

芸術色の強い企画展ですが、展示の中で幅を持たせたいということでなつのロケット団の展示もしています。宇宙って言葉は幅広すぎですねww

MATLABが安くなってたから趣味用に買った

 

ちょこっとした計算やグラフ化、制御系の確認やらデジタルフィルタの確認用にMATLABを使っています。

これまでは一般用とアカデミック版の2種類しかなく、一般用は本体だけで15万円でだいたい必要なパッケージも揃えると(SimulinkとかControl Toolboxとか)60万円にもなると言われていました。なので互換ソフトのOctaveやScilab、pythonのnumpyやscipyでどうにかmatlabと同じことが出来るように頑張っていました。

ところが今年から個人向けパッケージが出来て、本体価格15000円程度、toolboxも一律1つあたり4500円に価格変更されていました。Twitterで情報を聞いて即ポチ。スクリーンショット 2014-04-20 08.28.19

ちゃんと動いています。

互換ソフトや他言語のフリーのライブラリが優秀なこともあって、現状ではMATLAB本体の価格としては適正だと思われますが、toolboxが安いです。本体はプログラム言語としては微妙だし、単なるtoolboxの入れ物なだけだし。

pythonは手放せないけど、Octave、Scilab使うことは無くなりそう。商用に使えないから家PCに入れて趣味に使います。

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