猫も杓子も女子中学生も能力を持て余したエンジニアも液体ロケットエンジンに興味を持つ時代らしいので、液体ロケットエンジンの参考サイトをまとめておきます。(ツイッターでつぶやかれていたもののまとめです)作る作らないは別にしてロケットエンジンは様々な要素の塊で勉強が楽しくなるための教材として有意義だなぁと思う次第です。
ネットで拾えるのは英語ばかりだから、お金出して日本語の教科書買ったほうが知識の吸収早いですね()
最近通勤の電車の中ではこの英語資料をタブレットで読むようにしているので、とっても良く眠れます!!!
Rocket Propulsion Element 第7版
http://web.mit.edu/e_peters/Public/Rockets/Rocket_Propulsion_Elements.pdf
有名なGeorge P Sutton先生の本の第7版がなぜだか無料でMITのサイトからダウンロード出来ます。最新の第8版は日本だと1万円以上するのに、無料です。なんだか怖いし、いつ消えるか分かんないですが。
Prof.Sanchezの講義ノート
Rocket Propulsion Elementの講義ノートとしてMITのオープンコースの講義ノートがあります。講義ノートなので教わらながらじゃないと飲み込み時間がかかるなぁという印象ですが、良い資料だなぁと思って見てます。
ロシア語なサイト
ロケットを勉強してくると実物を見て癒やされたりしたくなるので、読めないロシア語をスルーしつつ写真を見て癒やされましょう()
1967年に書かれた小型液体ロケットエンジンの作り方の論文
http://web.mit.edu/e_peters/Public/Rockets/Rocketlab.pdf
http://www.rocketry.org/ の管理人さんが自分で小さなロケットエンジンを作ったりしているのは有名なわけですが、(http://www.rocketry.org/tim/small_rocket_motor/)管理人さんが1967年に出版された小型液体ロケットエンジンの作り方の論文をPDFにしています。
ヤード・ポンド法で頭が痛いです。1960年代らしくDIYで作れる感じがいいですね。
(関係ないけど)MITの超小型人工衛星の論文
http://web.mit.edu/e_peters/Public/CASTOR_Design_Document_Spring10.pdf
http://satellite.mit.edu/ というMITの超小型人工衛星チームの論文が似たところに転がってたので眺めています。日本の超小型人工衛星の方が進んでるなぁと感じますが、1つのPDFで資料として見れるのはいいですね。
紹介しているのはだいたい http://web.mit.edu/e_peters/Public/ に転がっていたものです。
togetter
thgraceさんによるN2O(亜酸化窒素)の危険性についてのTweetまとめ
制御系の参考書
Robust Control Design with matlab の本がPDFで落ちています。