ちょっとすごいロガー サポート

新サポートページ

2014年9月から新サポートページに移っています。

英語ページ:http://ina111.github.io/NinjaScan_GUI/

日本語ページ:http://ina111.github.io/NinjaScan_GUI/index_ja.html

販売サイト

NinjaScan-Lightは動き計測に目的を絞ったロガーです。fenrirさんが開発を主導しているオープンソースハードウェア(Creative Commons+New BSD)を商品化したものになります。

3軸の加速度センサ、3軸のジャイロセンサ、3軸の地磁気センサ、気圧計、GPS受信機、温度センサのセンサデータのログをmicroSDに保存します。取ったログはGUIソフトから変換する必要があります。

説明書&GUIソフト

ここからダウンロードして下さい。

説明書(PDFファイル)

GUIソフト置き場(Zipファイル)

オープンソースの1次ソース

詳細

加速度ジャイロは100Hz(10ms)、地磁気は約2Hz(640ms)、気圧約3Hz(320ms),GPSの位置5Hz(200ms)で出力しているものをログ取っています。マイコンに書き込まれているファームウェアはオープンソースなので、書き換えることも可能です。

microSDはSDHCにも対応して容量の大きなmicroSDも使えます。

電源はUSB給電、リチウムポリマー電池(1セル=3.7V)のどちらもも使えます。PCから給電することも出来ますし、スマホ用モバイルバッテリーから給電することも出来ます。軽量化のためにはリチウムポリマー電池を使うことも出来ます。リチウムポリマー電池とUSBを同時につなげるとUSB給電を利用してリチウムポリマー電池を充電することもできます。

オプションとして無線機や外部センサと同時に動かすことも出来ます。実際の作業があれば有償ですが、お問い合わせ下さい。

Windows使用の方にはデータ圧縮されているログデータからEXCELなどに取り込みやすい形式(CSV)に変換するGUIツールもオープンソースで作りました。センサの動作確認のためにグラフに出力する機能も付けました。GoogleEarth上にちょっとすごいロガーのGPSデータをプロットする簡単な機能もあります。

ハードウェア機能

1) USB接続機能を備えた Silicon Laboratories C8051F381マイコン
2) u-blox社製 NEO-6シリーズGPS受信機
3) 6自由度(3軸加速度、3軸角速度)の慣性センサのInvensense社製 MPU-6000
4) 3軸の地磁気センサのFreescale社製MAG3110
5) 大気圧センサのMeasurement specialties社製MS5611
6) Li-Ion電池の充電機能を備えたLinear Technology社製パワー管理ICの LTC3550
7) MicroSDHC、およびFAT32をサポートするMicroSDソケット
によって構成されています。

FAQ

Q: なにが”ちょっとすごい”?

A: 小ささが”すごい”部分です。単体だけなら9gです。実際の使用にはバッテリーが必要なので重量がもう少し必要です。単にログを取っているだけな部分が”ちょっと”な部分です。後々にはセンサデータの統合、いわゆるGPS/INSと呼ばれるアルゴリズムを実装した”すごいロガー”の販売も考えています。

Q: センサデータだけならスマホに全部ついているのでは?

A: ついています。各種センサが安くなったものスマートフォンの中に使われているからです。ただ、単純にログが取りたいだけの場合、スマートフォンはソフトを作らないといけなかったり、液晶が付いている分だけ無駄に大きかったり、OSが便利のためにセンサーにラップしている分、自由が効かなかったりします。ちょっとすごいロガーはオープンソースです。

Q: ジャイロセンサがついているからこれで現在の姿勢がわかる?

A: 載っているジャイロセンサは半導体の上に作ってある精度及びドリフトが良くない、小型安価のものです。昔よりはだいぶ良くなりましたが、長時間の使用をすると角速度を足し続けることで角度が取れるはずですが、ジャイロ単体では姿勢が実際とズレてきます。ちなみに、加速度センサや地磁気センサ、GPSの値と組み合わせることで姿勢推定の精度を上げるアルゴリズムも世の中にはあります。ログを取った後の解析としてそういうのを用いるのは面白いかもしれません。

Q: 何に使うの?

企画の段階から、ラジコンへの搭載、学生ロケットへの搭載、鳥人間コンテスト出場機体への搭載、動物に取り付けてバイオロギングへの利用、モータースポーツの計測装置、体に取り付けてウェアラブルのモーション&トラッキング計測装置として使えないかという問い合わせはもらっていました。

軸の向きと電源端子、外部端子

ちょっとすごいロガーxyz

加速度・ジャイロのXYZの向きと地磁気のXYZでXYが違うので気をつけて下さい。

無題

電源について

USB給電の他にコネクタからの給電も可能です。電源ICに1セルのリチウムイオン電池、リチウムポリマー電池に対応したものを使用しています。一般に販売されているリチウム電池をご使用下さい。ただし、リチウム電池は取り扱い方を間違えると火を上げるなどの重大な事故にもなり得ます。配送に問題が出るので販売時にはリチウム電池は同梱しません。

第一のオススメは市販のリチウムポリマー電池のコネクタを改造することです。模型屋や電子部品屋の店舗購入も簡単です。第二のオススメは「18650」という大きさのリチウム電池と電池ホルダーです。ネットで買えて比較的安く入手できます。

注意

オープンソースハードウェアを独自に商品化したもので、ソース元には販売やハードウェアの不具合等に関する本商品に関する問い合わせは行わないで下さい。

NinjaScan-LightのWidowsドライバのインストール

Windows7以降の64bit環境のPCではデジタル署名のついてないNinjaScan-LightのUSBドライバのインストールは大変面倒ですが、下記をリンクを参考にして下さい。

http://blog.livedoor.jp/frbsd/archives/25566476.html

http://freesoft.tvbok.com/win8/testmode.html

 その他記事

Super Sylphide 進捗状況(67) -- ちょっとすごいロガー (NinjaScan Light)
Super Sylphide 進捗状況(68) -- ちょっとすごいロガー完成

HPA_Naviとちょっとすごいロガーの比較

ちょっとすごいロガーのGUIフロントエンド作ってる

9gで全部取れる「ちょっとすごいロガー」が発売されてるぞ

ちょっとすごいロガー サポート” への15件のコメント

  1. ピンバック: ちょっとすごいロガー販売開始 | ina111's blog

  2. ちょっと細かいことですが、中のソフトはNew BSD LicenseでCreative Commonsではないので、『オープンソースハードウェア(Creative Commons)になっているもの』という書き方は誤解を招くと思います。いなさまが中のソフトを完全に独自で作っているのでしたら、そのような書き方でもいいと思うのですが、今回の辞令は『オープンソース(Creative Commons + New BSD)になっているもの』という書き方が適切だと思います。

  3. ピンバック: ちょっとすごいロガーを便利に使う(3)無線化 | ina111's blog

  4. GUIで遊んでみているのですが、なぜか3D Cubeが表示されません。Windows 7 64bit (テストモード)で実行しています。環境依存だと思うので、もう少し写らない原因を探ってみたいと思います。
    また細かいバグを発見しました。Connect=>(正常)=>Disconnect=>Refresh Port=>(COM Port #のリストを触らないで)Connectすると『you must select COM Port』ダイアログがでます。Refresh Portを押した場合、COM Port #のリストは一旦空白表示にするのが望ましい動作だと思いますが、いかがでしょうか。

    • バグ報告ありがとうございます。Refresh Portを押した時にCOM Port #のリストを空白にするように変更しました。
      3D Cubeについては開発PCでは確認できない非表示問題を確認しています。GyroPlotなど他のグラフを非表示にすると動くなどの動作を確認しています。解決方法についてはまだ検討していません。

  5. はじめまして。
    モータースポーツ(4輪)で使用したいと思い購入しました。
    GPSアンテナをルーフに取りつけられるようなモノを準備しようと思っているのですが、
    お薦めのモノはありますか?
    もしあれば教えていただければ幸いです。
    (自分は、素人の為どういうものを選べば良いかわからなくて・・・すいません)
    アドバイスよろしくお願いします。

    • cappcino21さん、はじめまして。
      ロットによってどのGPSアンテナを入れていたか変わってくるのですが、1.5mのケーブルの大きなアンテナの場合は、そのままシールを剥がして接着剤がついているので取り付けると良いと思います。小さなGPSアンテナのみの場合(原価はコチラのほうが高いのですが、、、)
      http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=5DF6-U3EN

      を購入されると良いと思います。
      車に直接取り付けるのが嫌な場合は車用の強力マグネットシートの上に取り付けるのが良いと思います。受信感度は車のルーフの上なら問題にならないかと思います。

      • アドバイスありがとうございます。
        自分の購入したモノには、小さいアンテナが付属していました。
        また、質問させていただくことがあるかも知れませんが、その時はよろしくお願いします。

        • こんばんわ。
          先日は、アンテナの件ありがとうございました。
          無事データ計測することができました。
          データ解析で、「RTKLIB」を使用し、GPSの位置データ(.pos)を抜きだすことは出来たのですが、速度データが無く困っています。
          抜きだすことは可能でしょうか?
          ina111さんに伺うようなことではないかもしれませんが・・・
          よろしくお願いします。

  6. ピンバック: 「もうちょっとすごいロガー」の販売開始 | ina111's blog

  7. はじめまして。
    Raspberry Piと組み合わせて、各種センサーからデータを取得しようとして購入しました。
    ためしに、公開されているログ出力プログラムの「log_CSV.out」を試してみたのですが、出力されている値が何の値なのかわかりませんでした。
    おそらく変換をしないといけないと思うのですが、どの値をどのように変換したら、加速度、温度などの各種値を取得できるかお教えネガませんか?
    よろしくお願いいたします。

  8. We want to buy Ninja Scan Light Sensor Unit for one of our project.Can you please provide us the Linux firmware source code or driver code for the same. We want to know about how to get each sensor data separately. We want all the technical documents for the Ninja Scan Light Sensor for Linux.

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