MATLABが安くなってたから趣味用に買った

 

ちょこっとした計算やグラフ化、制御系の確認やらデジタルフィルタの確認用にMATLABを使っています。

これまでは一般用とアカデミック版の2種類しかなく、一般用は本体だけで15万円でだいたい必要なパッケージも揃えると(SimulinkとかControl Toolboxとか)60万円にもなると言われていました。なので互換ソフトのOctaveやScilab、pythonのnumpyやscipyでどうにかmatlabと同じことが出来るように頑張っていました。

ところが今年から個人向けパッケージが出来て、本体価格15000円程度、toolboxも一律1つあたり4500円に価格変更されていました。Twitterで情報を聞いて即ポチ。スクリーンショット 2014-04-20 08.28.19

ちゃんと動いています。

互換ソフトや他言語のフリーのライブラリが優秀なこともあって、現状ではMATLAB本体の価格としては適正だと思われますが、toolboxが安いです。本体はプログラム言語としては微妙だし、単なるtoolboxの入れ物なだけだし。

pythonは手放せないけど、Octave、Scilab使うことは無くなりそう。商用に使えないから家PCに入れて趣味に使います。

スクリーンショット 2014-04-20 08.29.12

「米NASA、開発ソフト1000種以上公開」っていうから見てみたけどガッカリだった話

米NASA、開発したソフト1000種以上のソースコードを4月10日に公開 

という魅力的なタイトルのニュース記事があったから調べてみました。

結果からいうと、アメリカの市民ならいいけど、日本からじゃ全く使えねぇぇ!!!ってブチギレでした。なので、その怒りを共有しておきますw

アクセス

NASAでは「地球に技術を運ぼう」というスローガンのもとに、民間への技術移転がが進んでいます。

http://technology.nasa.gov/

この中のSoftware Catalogでは公開されている850程度のソフトウェア(1000種以上じゃない!!)がまとめられています。入手方法はカタログに書いてあるメールに連絡して、名前や簡単な使用目的などメールして、利用規約に署名すると良いらしいです。

ほとんどがUS Release OnlyやUS Government Purposeなので連絡する気になれないのですが、審査の基準はだれか試してみて欲しいですね。

まとめてみた

PDFになっていたものをpythonで文字列切り出しスクリプト作ってGoogle翻訳かけてみました。

NASAは世界中のためでもなんでもなくて、アメリカの国の機関であってアメリカの納税者の納得を得るための機関だっていうのがよく分かる結果です。世界中に公開するつもりなんて全くないですね。上から目線すぎて残念。こりゃアメリカでは民間の宇宙企業が台頭するのも当然だっていうNASAのダメダメなところですね。

単に、カタログ見て面白そうなソフト見れなくて悔しいだけとも言います。

まとめたGoogleスプレッドシート

(まずかったら削除します)

大臣訪問を対応した

珍しい経験だと思うので、ちょっとだけ書いておきます。

山本一太宇宙政策担当大臣が会社の工場(北海道大樹町)に視察に来られました。

うちの大将に大臣、宇宙戦略室長との会食に呼ばれて言ったら目の前であれよあれよと、視察が決まり、実現しました。

気軽な感じを想定して対応窓口やってましたが、修学旅行の行程を自分たちで決めるぐらいの大変さでした。今後の頑張り次第では行政的な部分のコスト削減に繋がると思われます。

やりたいことへの障壁が減りそうで、盛り上がってきた。

宇宙のまち、北海道大樹町を視察:山本一太の「気分はいつも直滑降」:So-netブログ

宇宙事業会社「インタステラテクノロジーズ」北海道大樹工場に宇宙担当大臣来訪! | ホリエモンドットコム

十勝毎日新聞社の魚拓

十勝毎日新聞社の魚拓2 

内閣府への打ち合わせとか大臣視察対応中ずっとパーカー、スニーカーでやり通したあたりの自由さが自慢です(ぇ

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ちょっとすごいロガーを便利に使う(3)無線化

 

販売中のちょっとすごいロガーが無線機をつながるようなファームウェアのアップデートが行われました。

Super Sylphide 進捗状況(76) -- ちょっとすごいロガー (NinjaScan Light) テレメトリ機能

概要

新しいファームウェアを書き込んで、さっそく手元にあったXBeeと繋げました。繋げるだけで簡単にPCにデータが送られました。

MicroSDに保存されたりUSBから吐出されるよりはセンサーのデータ量が減る仕様になっていますが、使用用途の幅が広がります。

既に購入された方はファームウェアのアップデートが必要です。アップデートには書き込み器が必要です。無線機対応が必要な方は書き込み器を自分で用意するか、こちらに連絡された上でちょっとすごいロガーをご購入下さい。

UARTのインターフェイスが出ている無線機ならなんでも繋がるので、XBee以外でもTWE-Strongなど八木アンテナなどゲインの高いアンテナを取り付けられる2.4GHz帯の無線機、MU-2などの特定小電力無線のモデム、TNCなどなど色々と繋げられます。

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ファームウェアを変えるTips

ソースのリポジトリのfirmware/の中にある

  • f38x_uart1.cの中の#define DEFAULT_BAUDRATE
  • data_hub.cのwhether_send_telemetry、
  • gps.cのmake_telemetry = TRUE;

あたりを参考に書き換えます。

 

ちょっとすごいロガーを便利に使う(2)気圧計として

ちょこっとづつ売れているちょっとすごいロガーの便利な使い方その2。

気圧計として

どうしても本質的な部分以外から説明したくなる性分なので、気圧計としての使い方の説明です(笑)ちょうど春一番のときに強い低気圧が関東を通り過ぎていったので、一日気圧測ったら面白そうと思っておもむろに測ってみました。

構成

microSDを挿して、適当な電源、今回はスマホ用モバイルバッテリーに繋げて電源ON。適当に外に一晩放置。

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結果

NinjaScan-LiteのGUIソフトを使用して、microSDに保存されているLOG.DATファイルをCSV形式のファイルに変換。

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グラフ化するとこんな感じでした。

気圧計(MS5611)の中に入っている温度計はかなりいい加減だし、個体差が大きそうなので、気温は当てになりません。気圧は当日の気圧配置からしてもそれっぽい感じでした。pressure  無題 (2)

気圧高度計として

気圧がわかると海面高度の気圧との差圧で現在の高度がわかります。

気圧から標高を計算

などを利用して計算できます。真面目な資料をみようと思ったら理化学年表や国際標準大気モデルの1次資料として

International Standardization Organization, STANDARD ATMOSPHERE, ISO 2533:1975,1975

などを参考にして計算します。